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腰痛 痛みが起こるしくみ

 

発痛物質と発痛増強物質

腰痛や肩こりなどの慢性痛を改善するためには、その痛みが起きるしくみを知る必要があります。

◎組織が壊れると発痛物質が放出される。

 

外傷や炎症などで体の組織が壊れたり、組織の血流が低下して酸欠状態に陥るとそこから発痛物質が放出され、それを科学的刺激を感知する侵害受容器が感知すると痛みが生じます。

 

少し難しいですが、噛み砕いて言うと筋肉が固くなって、血管を圧迫して酸欠状態になると、発痛物質が出てきて痛みが生じるということです。

 

発痛物質はいわば組織の悲鳴です。

 

発痛物質には体内で発生する内因性発痛物質だけでなく、カプサイシンなど体の外から刺激して痛みを起こす外因性発痛物質があります。さらにそれ自体に発痛作用がなく発痛物質の働きを強める発痛増強物質もあります。

 

代表的な発痛物質は以下の通りです。

◎ブラジキニン

血管の損傷きっかけに、血漿中の物質が次々に反応を起こし、ブラジキニンができる。強雨に痛みを起こす。

 

◎ヒスタミン

アレルギーや炎症に関する物質。低濃度ではかゆみを、高濃度では痛みを引き起こす。

 

◎セロトニン

中枢では伝達物質として生体リズムなどにかかわるが、抹消では炎症時の痛みに関わっている。

 

◎プロスタグランジン

これ自体には発痛作用はない、ブラジキニンなどによる発痛作用を強める発痛増強物質。

 

◎サイトカイン

免疫の細胞が放出する物質の総称。組織の損傷や炎症時に発痛物質や免疫細胞同士の情報伝達物質として働く。

 

痛み鎮痛のしくみ 橋口さおり監修 マイナビ出版)より引用

 

このことから考えられることは、酸欠状態を開放して発痛物質をでないようにすれば、慢性痛は改善に向かうということです。

筋肉を柔らかくして、血管の圧迫を取り除くことはとても価値のあることです。

 

しかし、マッサージなどで中々痛みが改善しないのは、強い刺激で毛細血管や筋線維が傷ついて、余計に発痛物質を出す結果につながっていることは用意に想像できます。

 

筋肉や血管を傷つけることなく、筋肉を柔らかくして酸欠状態を開放することが、慢性痛の改善に大切なことだと言えます(^^)

 

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