骨のゆがみによる腰痛

骨が歪むと腰痛になる。

その意味はなんとなくわかるのですけど、なんで骨はゆがむのしょうか?

実に不思議ですね。

日常生活では、前かかがみになったり、座ったり、物を持ち上げたりと色々な姿勢をとります。
実はこれら一つ一つの姿勢を続けているだけで、筋肉には耐える力が働いています。

 

各動作で、どれぐらい腰の筋肉に耐える力が働くかを測ったデータがあるそうなのですが、正しい姿勢の圧を100とした場合、座ってものを持ちあがるとかかる圧は275だそうです。
猫背な感じで座っていると185、少し斜めに立っていると150。

横になっている25だそうです。

日常生活のありとあらゆる場面で筋肉に耐える力が働いていますから、そこで溜まった疲労をきちんと排出できないと筋肉はどんどん硬くなっていきますね。

 

硬くなった筋肉には縮む力が働きますから、縮んで、短く硬くなった筋肉は骨を引っ張って歪ませていきます。

骨が歪んでくると引っ張られた反対側の筋肉もこれ以上歪まないように、頑張って耐える力が働きますから、ますます筋肉は硬くなります。

 

硬く、縮んだ筋肉は痛みを出し始めますから、これが腰痛をはじめとする慢性痛の大きな原因になって行きます。

 

施術で筋肉の緊張や骨の歪みを正して行くことは可能ですが、根本から改善してゆくには、日ごろの生活習慣を見直していくことがとても大切です。

生活習慣を改善していって、体を痛める動きを減らしていかなければ、施術でなおってもまたもとに戻ってしまします。

生活習慣の改善なしに、腰痛の根本改善は難しいですよね。

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