腰痛予防の正しい立ち方

腰痛を根本から改善していこうと思うと日常生活の改善はかかせません。

その日常生活の動作のなかでも、正しい立ち方について考えていきたいと思います。

特に立ち仕事などをされていて、たっている時間が長い方は立っている姿勢に注意して、自分の立ち方がどうか考えてみて下さい。

 

まず多いのは休めの姿勢です。

休めの姿勢は、骨盤を横にスライドさせます。また股関節にずれをおこします。

 

休めの姿勢を長くとっていると、大腿骨が外にでてきて、体重が外側にかかりやすくなります。

 

これはO脚につながっていったりもします。また大腿骨をこれ以上外に行かせないように、お尻の筋肉が緊張してかたくなり、腰痛につながっていきます。

 

次に年配の方に多いのですが、頭が前にきて猫背になり腰もまるくなって膝が少し曲がる形。

こんな感じです。

このように膝が曲がった状態でいつもたっていると、腰だけでなくそのうち膝も痛くなってきます。

 

次にかかとに重心がのって立っている場合。

かかとに体重がのるとこのように指が浮き上がってきます。

また太ももに常に力がはいち、太ももの全面がいつも鍛えられて太くなってきます。太ももが固く短縮すると骨盤も引っ張られてずれてしまいます。

このように立っている人はとても多いですね。

全体的に痩せているのに太ももだけ、太い方などはこのような立ち方をしている場合がおおいですね。

足の指をみて上に上がってきていたら要注意です。改善しないと腰痛になっていきますよ。

 

ではどのように立つといいのか?

正しい立ち方ですが

まず前に重心をぐっとかけてみます。

つぎにそのまま上半身だけ起こします。

このようにすると足の親指にしっかりと体重がのって正しい姿勢で立つことができます。

ぜひトライしてみて下さい。

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