腰をもんでも腰痛が治らないのはなぜ?

腰が痛い・・・

何とかしたい・・・

 

整形外科に行きました。
シップをもらうばかりで全くなおりません。

 

整骨院に毎日通いました。
電気を当てて少し腰をもんでくれます。

 

その時は少し軽くなります。
しかし家に帰りつく頃のにはまた痛くなります。

 

これをずーと繰り返しています。
どうしたら腰は治るのでしょうか?

 

そう思われている方も多いと思います。

 

腰の痛みは腰以外から来ている事が大半です。
そういわれても腰がいたいんだけど・・・・

 

人の体は腰だけではできていません。当然ですけど。体はつながっているのです。

 

簡単に言ってしまえばなんで腰が痛いのか?
体の機能が低下しているのです。

機能低下ってなんですか?
それは体液の循環が悪くなっていたり、体のバランス(骨格)がくずれていたり、体の可動域の左右差が大きすぎたり。

 

そういう状態が原因で結果として腰に痛みが出てくるわけです。

 

その中でも慢性痛を改善して行く上で見逃がせないのは筋肉です。筋肉は体の中でも大部分をしめています。

 

筋肉が動くことで我々は歩く事ができるわけです。
この筋肉の動きを阻害して痛みを出しているのが筋硬結といわれる筋肉が硬くなった塊です。

 

筋肉が披露して固くなりだすと筋硬結というかたまりができてきます。これが出来ると筋肉は短くなるし、筋肉の力も落ちてきます。そしてなにより痛いのです。

 

硬く短縮した筋肉は骨をひっぱって骨格をゆがませます。
骨を矯正して(バキバキして)正しい位置にもどしても筋硬結がなくなっていなければ骨はまた元にもどるし、痛みもとれません。(もちろん矯正で筋肉の硬結がとれる場合もあります)

 

要はどんな方法であれ筋肉の痛みを出している硬結をなくす必要があるわけです。

 

この筋硬結は痛みを別の場所に出すこともあれば、筋肉に動きを悪くするので、それを補う別の筋肉に筋硬結を作る、負のスパイラルに陥ることもあるわけです。

 

腰が痛いけどその痛みの原因はお尻に現れた筋硬結がだったり、お腹に現れた筋硬結だったり、肩や首だったり、足だったりするわけです。
痛みの原因はその人その人によって変わるわけです。

 

だから腰痛を治すためには、しっかりと原因を突き止めることが必要だし、結局は体全身を問題にない状態にすることが根治につながっていくわけです。

 

そうすると先ほど言っていた体の機能低下が改善されていくわけです。

 

機能低下が改善されて行くということは、体の自然治癒力が上がっていくわけです。

 

するとちょっと疲れたら腰が痛くなってたのが、痛くなっても、自分で治していく力がもどってくるんです。

 

負のスパイラルから抜け出しで良のスパイラルへ変わっていくのです。

しかし、体が痛くなる根本の原因は体の使い方や癖、日ごろの生活の中にありますからそこを治していかなければ根本改善にはなりません。痛みをとっていきながらそこも改善していきましょう。まずは体を左右対称ににバランスよく使うことを心がけて下さい。

 

同じ方ばっかりで足を組んだり、同じほうばっかりに体重をかけたりそんな些細なことの積み重ねが最終的に痛みにかわります。

 

まずは筋肉をの硬さをとって慢性腰痛を是非とも改善していきましょう。

 

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