久留米市の腰痛専門整体Ponoの高田です。
今回も腰痛を改善するセルフケアをお訴えしたいと思います。
腰痛の原因としてベスト3に入るのは股関節の不調です。股関節がきちんと動かないことによって、腰に負担がかかり腰が痛くなってくるという循環があります。
大腿筋膜張筋は直接的には、股関節お尻の側面の痛みに関与します。
太ももの側面にある腸脛靭帯の緊張の原因にもなります。ここが緊張すると腰痛もですが、膝の痛みにも大いに関係してきます。
この場所を押さえてみて痛ければ、必ず改善が必要な場所になります。
それでは大腿筋膜張筋を見ていきましょう。
場所は骨盤の側面に位置しています。
この筋肉の働きは股関節を外に開く(外転)股関節を持ち上げる(屈曲)股関節を内側にねじる(内旋)に関与しています。
ストレッチのルール
当院が推奨するストレッチにはルールがあります。皆さんが思っているものとはかなり違うと思いますが効果は抜群ですから必ず守ってやって下さい。
①痛い方と反対側を行う(痛くない側)痛い方をやりたくなると思いますが、実はこれが効果抜群なのです。
②伸ばしすぎない。少し伸びているぐらいで充分です。伸ばしすぎるのは逆効果だと覚えておいて下さい。
③痛い方をリラックスする(痛くない方を伸ばして痛い方をリラックスすることで痛いほうが治って来ます。深呼吸すると効果的です)
ストレッチのやり方
まずベットに横になります。
そのときに下になる足を軽く曲げておくと安定がいいです。
次に上の方の足を下におろします。
ギューと伸ばす必要はありません。
らくーにして深呼吸を3回します。したら一旦もどって10秒程休憩をします。
これを3回行います。
痛くない方をやって下さいね。なんで?と思うかもしれませんがこれが効果抜群なのです。
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