ゆるストレッチ首、肩偏

体は全体で一つです。
もしあなたの腰や足が痛くてもその原因が首や肩にあるかもしれません。
もし腰が痛くても肩こりや首の痛みもあるならば腰痛を改善するためにも首や方もケアをしていく必要があるのです。

ゆるストレッチ僧帽筋

僧帽筋は背中から首にかけてある大きな筋肉です。
どの部分ももちろん重要なのですが、肩や首の痛みに関係するのが僧帽筋の上部の繊維になります。

首の付根部分を押したりつまんだりしてみると大半の人は痛みを感じると思います。これが僧帽筋に固くなった部分のいたみです。

僧帽筋のコリは肩こりや頭痛の主原因でありますがときには頭痛を引き起こすこともあります。

肩こりや首コリそして頭痛の症状がある方はまずは僧帽筋のケアに取り組んで見て下さい。

やり方は動画で解説をしております。

ゆるストレッチ肩甲挙筋

肩甲挙筋も過酷な労働をしいられて誰もがトラブルを抱えている筋肉です。
主には肩甲骨を挙上する時に働く筋肉なのです。
主に方の付け根や首、時には肩甲骨の内側縁に痛みが出ることもあります。

僧帽筋と並びこの筋肉も肩こりにはとても重要な筋肉で肩こりや首コリがあるかたでこの肩甲挙筋にトラブルがない方はほぼいたにでしょう。

腰痛で整体に来られる方もほとんどの肩がこの筋肉にもトラブルを抱えていることが多いです。

この筋肉がしっかりとケアができると肩こりや首コリがかなり楽になるはずです。詳しいやり方は動画をご覧下さい。

ゆるストレッチ板状筋

頭板状筋は首の骨と頭蓋骨をつなぐ太い紐状の筋肉で首の部分を斜めに走っており頭部を頭を回転させる主要な役割をになっています。
板状筋は頭のてっぺん頭頂部の痛みに関連しており頭痛の原因の第一位といっても過言ではないくらい頭痛にも関連しています。

後頭部から前部、目の奥のなどにも痛みを引き起こすことがあります。
また板状筋の上部から生じた症状は偏頭痛の原因である場合もあります。

肩首こりだけでなく頭痛の大きな原因の一つでもありますからしっかりとケアをして見て下さい。

ゆるストレッチ胸鎖乳突筋、斜角筋

胸鎖乳突筋はこの筋肉自体に痛みを感じることは多くはありません。
しかし驚くほど別の場所に関連痛をおくる筋肉であります。

まず頭蓋や顔面、顎など上部に痛みの原因が胸鎖乳突筋であることが多くあります。
また眼球の奥に感じる痛みや目の上、耳の後ろ頭頂部などの頭痛の原因であることも多くあります。
また胸鎖乳突筋の硬さが原因で顎関節症を引き起こすこともあります。

胸鎖乳突筋が緊張すると顔が前に突き出したような姿勢になり、肩こりやストレートネックに原因であったりもします。

また斜角筋もほぼ同じ形でケアできます。
斜角筋も色んなところに痛みを引き起こしますが、胸郭出口症候群に代表されるように腕や肩甲骨の痛みにみの大きく関連していることがあります。

ケアして損することはありませんのでぜひ取り組んでみて下さい。

ゆるストレッチ大胸筋

大胸筋が固くなると起きる症状も多岐にわたります。

その痛みの多くは胸、肩の前面、腕の内側、肘、薬指、小指に感じる痛みなど上げるときりがないほどです。

大胸筋は猫背の大きな原因でもあります。

大胸筋が貼っている状態だと、肩が前にひかれて、後ろにそらすことが出来ずに、常に背中に負担をかけることになります。

この猫背姿勢では常に頭が前に大きく突き出るため、胸鎖乳突筋や斜角筋の筋肉の緊張を悪化させることになります。

大胸筋が固く張ることによる猫背姿勢はあらゆる不調の原因になりえますのでじっかりとケアをしてあげて下さい。

ゆるストレッチ三角筋

肩の痛みを改善させる場合はまずこの三角筋をケアする必要があります。
三角筋は肩の筋肉の中では大きくて肩をあらゆる方向に動かすときにも働く筋肉であるからです。

三角筋のが悪くなっても別の場所に関連痛を送ることは少なく、直接肩に痛みを出す場合がほとんどです。

肩関節の動きに制限がある場合は奥にあるローテーターカフが原因の事が多いのですがまずこの筋肉をケアしなければ、奥にある筋肉に進む事ができません。

まずはこの筋肉のケアから初めて見て下さい。

ゆるストレッチ棘上筋

棘上筋は肩甲骨の上に位置する小さな筋肉です。

治療をする際にけっこう見逃されがちなのですが、肩を上げにくい方や四十肩、五十肩と言われる症状の方はこの筋肉がまずおかしくなっていることが多いです。

腕を上げようとした時におこるひどい痛みもこの棘上筋の問題が原因であることが多いです。

見逃されがちな筋肉ですから是非ケアをして下さい。

ゆるストレッチ棘下筋

棘下筋は肩甲骨のほぼ全体を覆っている筋肉で腕を外旋させる役割があります。

外旋が出来ないと腕は方の高さまで上げることが難しくなります。
また肩の関節を安定させる大切な役割があります。

棘下筋は後部にあるにも関わらずその痛みは方の前の方に出ることが多くあります。
その痛みは三角筋や上腕二頭筋の痛みと鑑別が難しくて、これもまた見逃されがちな筋肉です。

また押すとかなりの圧痛があるのも特徴です。

肩に問題をかけている方は棘下筋にも問題がある方殆どです。
少しずつケアをして問題を解決して行きましょう。


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