腰痛改善ストレッチ 梨状筋編

腰痛を改善していく時に、絶対に触らないといけないと言っても過言ではない梨状筋。


梨状筋

特に、坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、脊柱菅狭窄症と診断されてお尻から足にかけてに痛み痺れには大きく関連していることが多く、この梨状筋の緊張が取れることで、お尻から足にかけての痛みが改善していくことはとても多いです。

この筋肉を改善せずして、腰やお尻の痛みを改善するのは不可能だといってもいいぐらい重要な筋肉になります。

この梨状筋はお尻自体にも痛みを出しますし、足から足底にかけても痛みを送ります。この辺に痛みがあるかたは是非この改善ストレッチに取り組んで下さい。

ストレッチのルール

当院が推奨するストレッチにはルールがあります。皆さんが思っているものとはかなり違うと思いますが効果は抜群ですから必ず守ってやって下さい。

痛い方と反対側を行う(痛くない側)痛い方をやりたくなると思いますが、実はこれが効果抜群なのです。

伸ばしすぎない。少し伸びているぐらいで充分です。伸ばしすぎるのは逆効果だと覚えておいて下さい。

痛い方をリラックスする(痛くない方を伸ばして痛い方をリラックスすることで痛いほうが治って来ます。深呼吸すると効果的です)

梨状筋ストレッチのやり方

梨状筋ストレッチスタート位置

まずどちらでもいいので足を組みます。

梨状筋ストレッチ位置

そのまま上にのせた足の方に倒します。
そのまま深い深呼吸を3回行います。

梨状筋ストレッチスタート位置

上からみるとこんな感じ。ここがスタート位置

梨状筋ストレッチ位置

これがストレッチ位置。上からみた感じです。 

この体制だと右の梨状筋がストレッチされています。
しかし効果は左側にでます。


まず最初に両方やってみて、楽な方を確認をして楽な方から必ず行います。痛みの強い方は痛い方が伸ばされると痛みが増強される場合がありますので、楽な方だけ行って下さい。
このストレッチはいたい方と反対を行うことで痛い方が改善されますので大丈夫です。

強くストレッチをかけすぎないこと、深呼吸をしてリラックスすることが効果を出すためにとても重要です。


うまくリラックス出来れば効果抜群です。


深呼吸を3回したら元に戻って10秒休みます。
これを3セットぐらいを目安に毎日やってみて下さい。

久留米市東櫛原町2871−15
整体Pono

お電話ください

ネットでご予約(24H受付)

LINEでもご予約できます


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です