久留米市の腰痛専門 整体ポノの高田です。
当整体院は腰痛専門ではありますが、腰痛を抱えている方はほかの所に問題がある方も多く、腰以外が痛い場合も当然、改善していきます。
体はつながっているので、部分だけを改善してもトータル的に治さなければ最終的によくはなりません。
今回の方は70代の女性の方で、もともと慢性的に腰がいたく、ここ半年ぐらいは頭痛にも悩まされていたようです。
脳神経外科に行っても特に異常はなく、頭痛薬を処方されるのと、筋肉を柔らかくする薬ももらったそうです。
しかし頭痛が治ることなく、常時痛みどめを持ち歩く日々で腰痛と合わせて頭痛にも悩まされていました。
首を検査すると、可動域がとても狭く、あまり動かない状態であります。
頭から首にかけてしっかり触診すると、いたるところに筋肉に塊。筋硬結があり押さえるとかなり痛いようでした。
隋痛の原因の8割ぐらいは緊張型の頭痛と言われていて、病院の検査で異常がない場合、首や肩回りの筋肉が硬いことから血行不良を起こし、頭痛につながっている場合が多くあります
首の可動域制限があり、動きが悪いと、腰の動きも悪くなります。首の骨と腰の骨の関係性はとても強いのです。
腰痛を改善する為にも首と肩を弛緩することにしました。
この方はの場合は首と肩の筋肉を柔らかくして、可動域を改善していくことで頭痛も改善していき、今では頭痛薬ともさよならできたようです。
病院にいっても異常がない場合は、筋肉の異常を見ることで多くの症状が改善します。
頭痛がきつい場合も筋肉の固さを疑ってみることで、長年の頭痛とおさらばできることも多くありますよ。
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