久留米市の腰痛専門整体ponoの髙田です。
お尻から足にかけての痛みと痺れがある50代の女性の例です。
一年ほど前から、腰が痛くなってきました。
痛みは少しずつ増してきて、次第に痛みがお尻から、太ももふくらはぎの側面へと広がってきました。
座っていると痛みがひどくなり、一旦痛みがひどくなると、いてもたってもいられなくなり、横になってじっとしていないと、辛くてどうしようも内容になってきました。
近くの整形外科を受診するとすべり症と診断をされました。
すべり症と診断されて
病院ですべり症と診断をされて、もらったのは痛み止めの薬と湿布薬でした。しばらくこれで様子を見ましょうとのこと。
その治療に疑問を持ちました。痛み止めの薬は治すものではなく、痛みを抑えるものだからです。
これでは治らないと思いました。その時ちょうどテレビであっていた、AKA療法魔法の様に治るのを見て、近くでこの治療法をやっている、治療院を探して通って見ました。
テレビで見ていると、すごい万能の様でとても期待して治療に行きました。最初に説明を受けて3回ぐらい通えば治ると言われたそうです。嬉しくなりその場で3回分の予約をしました。
治療を受けてみると??
ほら痛もう痛くないでしょう?と言われるのですが、痛い・・・
先生の勢いとあまりの自信満々に痛いと言えず、帰ってきました。
しかし痛みは全く変化なし。2回目も行くもののなんの変化もなく、相変わらずの自信満々の先生はもう治ったでしょう?と言葉
全く治ってないんだけど・・・
もう3回目を行くのはやめました。
それで再度病院に行くことにしました。
これは中々治るものではないから、上手に付き合って行くしかないよ。
どうしても痛い様であれば手術という選択もありますと言われて、もう治らないのかと絶望の気持ちになります。
なった方はわかると思いますが、この痛みは相当なもので日頃の生活にものすごい影響を及ぼすのです。
すべり症と痛みは関係ない?
そして知人の紹介でうちに来られました。
お身体を色々と検査をしてみると、お尻の痛みの原因は梨状筋症候群である可能性が高いと考えました。
腹圧が弱く、体をうまく支えられなこともすべり症を起こした原因である様でした。首、肩のこりや、ふくらはぎの硬さなど改善いなければならないことはめじろ押しですが、改善できると判断しまいた。
痛みが強いので、少しでも痛みを緩和させるために、お尻を中心として、全身を施術しちきました。
初回からかなり痛みが改善したので、ご本人も喜んでおられました。お尻だけでなく、足首や首、お腹にも問題があり、トータル的に改善することで、結果として今の痛みや痺れも取れて行くことをご説明し、だいたい三ヶ月ぐらいあればほぼ完治できるだろうと予測しました。
実際は約二ヶ月ぐらいでほぼ痛みは改善して行きました。まぁすべり症は痛みとは関係なかったということですね。
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