「年齢のせいですね」 「ヘルニアがあるから仕方ないですね」 「大きな異常はありません」
久留米で腰痛に悩み、病院・整骨院・整体をいくつも回ってきた方ほど、こうした言葉を一度は言われたことがあるのではないでしょうか。
そして多くの方が、 「もう腰痛は良くならないのかな…」 と半分あきらめた状態で、このページにたどり着いています。
最初にお伝えします。 腰痛が治らないのは、あなたの体が弱いからでも、年齢のせいでもありません。
多くの場合、久留米で腰痛が治らない本当の理由は「原因の見方」そのものがズレているだけです。
なぜ久留米で腰痛が治らない人がこれほど多いのか
病院ではレントゲンやMRI検査。 整骨院では電気やマッサージ。 整体では骨盤や姿勢の話をされる。
どれも間違いではありませんし、必要な役割もあります。
ただし—— 「なぜこの腰痛が今も続いているのか」 この問いに、きちんと答えられていないケースが非常に多いのが現実です。
現場で久留米の腰痛を見続けてきて感じるのは、 原因は複数あるのに、単純化されすぎているということです。
ここからは、 久留米で腰痛が治らない方の多くが勘違いしている 3つのポイントを、できるだけ専門用語を使わずにお伝えします。
勘違い①
血が回っていれば腰痛は治ると思っている。
「血流が悪いから腰が痛い」 よく聞く言葉です。
これは半分正解で、半分は誤解です。
正しく言うなら、 血が回らない状態が続くことで、体が回復する力そのものが落ちてしまうということです。
血液の役割は、体を温めることだけではありません。 酸素や栄養を細胞に届け、 疲れた組織を修復する大切な役割があります。
ところが、 同じ姿勢が続いたり、腰をかばう動きが習慣になると、 筋肉は硬くなり、血管が押されやすくなります。
すると筋肉の中が酸素不足になります。
酸素が不足すると、体は危険信号として ブラジキニンという「痛みを強く感じさせる物質」を出します。
つまり、
血が回らない → 酸素と栄養が届かない → 回復できない → 痛みを出す物質が増える
という流れができてしまいます。
この状態でよく聞くのが、
その場では楽になるけど、すぐ元に戻るという声です。
さらに腰痛をややこしくしているのが、 硬くなった筋肉が、別の場所に痛みを飛ばすことがあるという点です。
この硬くなった筋肉のポイントは、 トリガーポイントと呼ばれます。
例えば、 腰の筋肉が原因なのに お尻や太もも、足に痛みや重だるさを感じることがあります。
「痛い場所=原因」ではない。 これが、腰痛が治らない大きな理由の一つです。

勘違い②
神経は圧迫されていると思い込んでいる。
腰痛や坐骨神経痛では、 「神経が圧迫されています」と説明されることが多いかもしれません。
ですが実際の現場では、 硬くなった筋肉が神経の動きを邪魔しているケースを非常に多く見ます。
神経は、体を動かすたびに 伸びたり、縮んだり、滑ったりしています。
ところが筋肉が硬くなると、 この神経の滑走が妨げられ、 常に引っ張られた状態になります。
この刺激が続くと、 神経は興奮しやすくなり、 ちょっとした動きでも痛みやしびれを感じやすくなります。
さらに、 興奮した神経は周囲の筋肉を緊張させます。
結果として、
筋肉が硬くなる → 神経が刺激される → 神経が興奮する → さらに筋肉が硬くなる
という悪循環が起こります。
この状態では、 レントゲンやMRIで大きな異常がなくても、 強い腰痛や坐骨神経痛が出ることがあります。
神経は「潰れる」よりも、 引っ張られ続けること・刺激を受け続けることに弱い。 この視点が抜けていると、原因は見えてきません。

勘違い③
関節は壊れると痛むと思っている。
「関節が悪い」 「年齢的に仕方ない」
そう聞くと、 関節がすり減ったり壊れているイメージを持ちがちです。
しかし実際に多いのは、 関節が壊れているのではなく、うまく動いていない状態です。
イメージしてほしいのは、 窓のサッシです。
レールから外れてはいないけれど、 動かすと重く、引っかかる感じがある。
関節もこれとよく似ています。
関節には、 痛みを感じ取るセンサーがたくさんあります。
動かすと痛いと、 体は「これ以上動かすと危ない」と判断し、 周りを固めて動かないようにします。
すると、 関節はますます動かなくなり、 周囲の筋肉や組織も硬くなります。
結果として、 血流が悪くなり、 痛みを出す物質が溜まりやすくなります。
ここでも悪循環が起こります。
さらに関節の問題でも、 別の場所に痛みを飛ばす「関連痛」が起こることがあります。
この関節由来の関連痛は、 神経が直接関係していない可能性がある、 という報告もあります。
「神経の痛みだと思っていたら、実は関節の動きが原因だった」
久留米の腰痛現場では、決して珍しい話ではありません。

レントゲンやMRIは意味がないのか?
誤解してほしくないのですが、 画像検査が無意味だと言いたいわけではありません。
骨折や重大な病気を見つけるためには、 レントゲンやMRIはとても重要です。
ただし、 慢性的な腰痛の原因が画像に写らないことは非常に多いのも事実です。
現場感覚では、 「画像に写っている場所と、今の痛みの原因が一致しない」 ケースは珍しくありません。
腰痛は、 日常の動き方・クセ・負担の積み重ねによって起きていることがほとんどだからです。
が、かなり明確になります。
姿勢は原因ではなく、 結果として現れていることが多い。 だからこそ体の中で起きていることを丁寧に見ることを大切にしています。
私たちが久留米で腰痛を見るときに大切にしていること
私たちは、 姿勢の見た目だけで腰痛の原因を判断することはほとんどありません。
なぜなら、 痛みがある人ほど、無意識に痛みを避ける動きをしているからです。
これは トリックモーションと呼ばれ、 体が守るためにつく一時的な動きのクセです。
そのため私たちが重視しているのは、
- 筋力の左右差(どちらかに頼りすぎていないか)
- 関節の可動域(本来の動きが出ているか)
- 触診で感じる筋肉・関節・神経の硬さ
これらを確認すると、
- どこがサボっているのか
- どこが頑張りすぎているのか
が、かなり明確になります。
姿勢は原因ではなく、 結果として現れていることが多い。 だからこそ体の中で起きていることを丁寧に見ることを大切にしています。

整体・整骨院・病院の違いについて
久留米には多くの整体院、整骨院、病院があります。
どれが良い・悪いではありません。 それぞれに役割があります。
ただ腰痛に関して言えば、
- 画像だけで説明が終わる
- 痛い場所だけをその場で緩める
これだけでは、 腰痛の本当の原因が置き去りになることもあります。
「なぜ今まで治らなかったのかを説明できるか」
これは、 久留米で整体や整骨院を選ぶ際に、 ぜひ確認してほしいポイントです。
最後に|腰痛が治らないのはあなたのせいではありません
腰痛は、
- 血の巡り
- 神経への負担
- 関節の使われ方
これらが重なり合って起きています。
見方が変われば、 体の反応が変わる可能性は十分にあります。
私たちは、 「どんな腰痛でも必ず治します」とは言いません。
ただ、 なぜ治らなかったのかを説明できないまま終わることはありません。
もしあなたが、 「もう一度きちんと自分の体を見てほしい」 そう感じているなら、 久留米で腰痛を整体という視点から考える価値はあるはずです。
このページが、 あなたが納得できる判断をするための材料になれば幸いです。
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